フリーランスになってからというもの収入が一定ではなくなりました。
会社員時代を大幅に超える時期もあるのはいいのですが、悪い時は新卒の初任給を下回るような時もあります…。
最近思うのは波がある収入を受け入れて、1年などの長期間で平均し、それなりになって良しと考えることがこういった働き方なのだと考えるようになりました。
そんな生活をしているので、自然とお金の不安感をどうしたら解消できるか常に考えるようになっています。
その一つが不労所得や副収入を増やすことです。この仕組みを作ることで不安定な収入の底上げができますし、何より心理的なストレスが軽減されます。
まだまだ模索中で金額もごく少額ではありますが、実践していることをご紹介します。
貸株金利
1日当たりの収入20円
自分の保有している株を証券会社に貸すことで金利を得る仕組みです。
楽天証券で保有している株のうち、株主優待の長期保有の影響がない21銘柄は基本的に貸株にしています。
金利は銘柄によって異なり、また需給に合わせて頻繁に金利は変動しますので、1日14円の時もあれば30円の時もあります。
金利は2.0%や4.0%の銘柄もあるにはありますが、ごく一部でほとんどは0.1%です。
FXスワップポイント
1日当たりの収入 140円
為替の金利差を利用したスワップポイントです。キャピタルゲインも狙いますが、なるべくのリスクの少ないドル円のみを長期保有を基本方針で進めています。(トルコリラなどは怖くて手を出していません。)
本来は損切りなどすべきでしょうが、マイナスの間ずっとスワップポイントがたまるのをひたすら待つスタイルで、1年弱で元手の10万が15万の50%プラスになったので十分なパフォーマンスと考えています。
リスクは取りたくないので、枚数は2枚ぐらいを目安に売買していますので、70円x2枚で140円ぐらいとなります。
あと税金は考慮が必要なので確定申告が必要です。
まとめ
合計すると一日あたり160円程度入ってくる計算になります。
20+140 = 160円
誤差を考慮し150円と仮定して期間で算出すると、
1週間 | 1,050円 (150 x 7日) |
1ヶ月 | 4,500円 (150 x 30日) |
1年 | 54,000円 (4,500 x 12ヶ月) |
1日単位では少額でも1ヶ月、1年、10年で計算してみることで大きく心強さを感じられますね。
当然1年間このままとは限りませんが引き続き、金額の底上げを模索していきます。